第4クオーター残り2秒での3点シュートを含むチームトップの13得点を挙げたブレックスの比江島=ゼビオアリーナ仙台

第4クオーター、相手のシュートをブロックし雄たけびを上げる比江島=ゼビオアリーナ仙台

第4クオーター残り2秒での3点シュートを含むチームトップの13得点を挙げたブレックスの比江島=ゼビオアリーナ仙台

第4クオーター残り2秒での3点シュートを含むチームトップの13得点を挙げたブレックスの比江島=ゼビオアリーナ仙台 第4クオーター、相手のシュートをブロックし雄たけびを上げる比江島=ゼビオアリーナ仙台 第4クオーター残り2秒での3点シュートを含むチームトップの13得点を挙げたブレックスの比江島=ゼビオアリーナ仙台

 バスケットボールB1は14日、仙台市のゼビオアリーナ仙台で1試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは今季B1に昇格した同地区の仙台に71-70で競り勝った。連勝で通算成績は2勝3敗。

 ブレックスは第1クオーター(Q)にジョシュ・スコットのインサイドや比江島慎(ひえじままこと)、ヤン・ジェミンの3点シュートで21-14とリードしたが、第2Qは相手のインサイドアタックを止められず25失点。前半を35-39で折り返した。

 後半も悪い流れを断ち切れず第4Q3分でこの日最大の14点差をつけられたが、ここから猛追。鵤誠司(いかるがせいじ)のレイアップや竹内公輔(たけうちこうすけ)の3点シュートなどで一気に4点差まで迫り、残り1分半で同点に追い付いた。

 その後再び先行されたが、残り2秒で比江島が起死回生の3点シュートを決めた。

 ブレックスの次戦は15日午後2時5分から、同会場で仙台と対戦する。