第3ピリオド13分、Hc栃木日光アイスバックスの鈴木健(中央)が勝ち越しのゴールを決め、仲間に祝福される=日光霧降アイスアリーナ

 アジアリーグアイスホッケーのHC栃木日光アイスバックスは15日、日光霧降アイスアリーナでRE北海道と対戦、3-2で接戦を制し連敗を3で止めた。通算成績は7勝6敗、順位は変わらず3位。

 バックスは序盤の劣勢をしのぐと、第1ピリオド(P)8分1秒にFW寺尾勇利(てらおゆうり)のミドルシュートで先制。第2Pに追い付かれ第3P3分38秒に勝ち越しを許したが、パワープレーの6分1秒にDF渡辺亮秀(わたなべあきひで)のロングシュートが決まり再び同点。10分58秒に鮮やかなパスワークからFW鈴木健斗(すずきけんと)が決勝点を決めた。

 次戦は16日午後2時から、同会場でRE北海道と対戦する。