サッカーJ2第41節は16日、各地で8試合を行い、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで水戸と対戦し、終了間際に逆転され2-3で敗れた。ホーム最終戦で3連勝とならず、通算成績は11勝15分け14敗で勝ち点48。
序盤、栃木SCは攻勢に出た。前半20分にコーナーキックからDFグティエレス、29分にはDF黒崎隼人がドリブル突破から決めて2-0。前半終了間際に1点を返されたが、リードしたまま折り返した。
しかし、後半開始直後にグティエレスと水戸のFW安藤瑞季が退場。10人同士で激しい攻防を繰り広げたが、40分過ぎから立て続けに2点を失い逆転を許した。
次節はリーグ最終節。栃木SCは23日午後2時から、石川県西部緑地公園陸上競技場で金沢と対戦する。