【大田原】佐良土の朝井共子(あさいともこ)さん(79)ら3人は23日、裂き織り作品の展示販売会を初開催する。会場は朝井さんが約4年前まで経営していたレストラン「グリルレモングラス」。高齢で立ち仕事がつらくなり閉店したが、独学で裂き織り教室を開き、古布をポーチなどに生き返らせてきた。
朝井さんは約25年前にレストランをオープン。ログハウスの洋食店として広く愛されたが、自身の体と相談し2018年11月に閉店した。その後、何か手仕事がしたいと考え、裂き織りに注目。19年5月に裂き織り教室を立ち上げ、週3回、仲間たちと制作に励んできた。
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