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 東武宇都宮百貨店宇都宮本店は14日、「大ギフトセンター」を5階に開設し、お歳暮商戦が本格的に始まった。同店には初日から多くの人が訪れ、じっくりと商品を選んでいた。

お歳暮商品を品定めする買い物客ら=14日午前11時10分、宇都宮市宮園町
お歳暮商品を品定めする買い物客ら=14日午前11時10分、宇都宮市宮園町

 会場には例年並みの約600点が並んだ。ハムやソーセージ、酒といった定番に加え、天然の本マグロやウナギ、ローストビーフなど「自分用」のぜいたく品も多く取りそろえた。宇都宮餃子(ぎょーざ)会加盟店から商品が選べるセットもある。

買い物客でにぎわう大ギフトセンター=14日午前10時30分、宇都宮市宮園町
買い物客でにぎわう大ギフトセンター=14日午前10時30分、宇都宮市宮園町

 親戚に贈るためギョーザや菓子などを購入した宇都宮市若草5丁目、松川詔子(まつかわのりこ)さん(79)は「日ごろのお礼も込めてずっとお歳暮を贈っている」と話した。

 福田屋百貨店は同市今泉町のFKD宇都宮店、インターパーク6丁目のインターパーク店、鹿沼市東末広町の鹿沼店で15日からギフトセンターを開設する。