宇都宮市内で今後老朽化の恐れがあるマンションの急増を見越す市は、築年数が経過した分譲マンションの適正な管理を支援する管理計画認定制度の周知に取り組んでいる。錦3丁目のマンション「ナイスアーバン錦」がこのほど、県内初となる認定を受けた。市は、減税などの優遇措置が受けられる同制度の活用をさらに促す方針で、各マンションの管理組合の自発的な大規模修繕や資金となる積立金の準備を後押しし、建物劣化による周辺環境への悪影響を未然に防ぎたい考えだ。
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