バスケットボール男子の2025年アジア・カップ予選は21日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで6試合が行われ、C組で世界ランキング21位の日本は同108位のモンゴルに93-75で快勝し、3連勝として首位を守った。本県でバスケットボール日本代表の国際大会が行われるのは初めて。
■ヒーロー エース比江島、観衆魅了「ラストダンス」
エースの一つ一つのプレーが、日本の、そしてアジアのバスケットファンをくぎ付けにした。比江島慎(ひえじままこと)は21分36秒で18得点と躍動。「キャプテンとして、勝てたことが一番」と納得の表情だった。

第3クオーター5分、日本代表の比江島(中央)がシュートを放つ=日環アリーナ栃木、磯真奈美撮影
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