県警職員として初出場した障スポで、フライングディスクの金メダルを獲得した斉藤さん=11月上旬、宇都宮市塙田1丁目

県警職員として初出場した障スポで、フライングディスクの金メダルを獲得した斉藤さん

県警職員として初出場した障スポで、フライングディスクの金メダルを獲得した斉藤さん=11月上旬、宇都宮市塙田1丁目 県警職員として初出場した障スポで、フライングディスクの金メダルを獲得した斉藤さん

 栃木県警鑑識課の斉藤耕(さいとうこう)さん(29)が、10月26~28日に佐賀県で開催された全国障害者スポーツ大会(障スポ)に県警職員として初出場し、フライングディスクを投げた際の正確性を競う「アキュラシー」で金メダルに輝いた。競技を始めて約1年での快挙に、「応援し支えてくれた同僚や妻、介助員たちのおかげ。スポーツを通じて勇気や感動を与えたい」と喜ぶ。パワーリフティングにも打ち込んでおり、次の夢にパラリンピック出場を掲げる。