【宇都宮】美や健康に関するブースが集う「被災地復興支援マルシェ」が30日、平出町の大平ダンススクールで開かれる。売り上げの一部を能登半島地震の被災地に寄付する。
同所で体質改善エステやダンススクール事業を展開する「大平カンパニー」が主催する。1月の地震以降、マルシェの開催は3回目。過去2回は輪島市のスーパーや、現地で復旧支援に当たるNPO法人などに売り上げの一部を寄付した。
今回は15店舗が出展し、ハンドマッサージやジェルネイルなどのサービスを通常より安価に提供する他、焼き芋や酵素玄米を使ったおにぎりなどを販売する。
同社の大平万里(おおひらまり)社長(56)は「笑顔でお迎えするので楽しんでいただき、少しでも被災地復興に貢献したい」と呼びかけている。
午前10時~午後4時。(問)同社028・660・2550。