自転車が関係する交通事故の増加を受け、栃木県警が近年、自転車の法令違反の取り締まりを強化している。罰則のない指導や警告中心だったが、積極的な摘発に方針を転換。今年1~9月末の摘発件数は270件で前年同期に比べ209件増、4・4倍に増えたことが1日までに、県警のまとめで分かった。既に23年1年間の134件から倍増している。11月1日施行の改正道交法では「ながらスマホ」などが厳罰化された。取り締まりとの両輪で広報活動にも注力している。
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