大分市で起きた時速194キロの車の交通死亡事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死罪)で被告の男(23)に懲役8年(求刑懲役12年)を言い渡した大分地裁の裁判員裁判判決を不服として、遺族らが共同代表を務める「高速暴走・危険運転被害者の会」が7日までに、控訴を求める要望書を大分地検に送付した。4日付。妨害目的の運転を認めなかったことや量刑不当を訴えている。宇都宮市の新4号国道の追突死亡事故遺族で同会共同代表の佐々木多恵子(ささきたえこ)さん(60)は「控訴審でしっかり判断してほしい」と話した。
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