本県の電力自給率は2023年度79%に上り、過去最高となったことが15日までに、県環境森林部のまとめで分かった。19年度の40・3%から5年間で2倍近く伸びた。電力需要が横ばいとなっている一方で、大規模発電所の稼働により発電量が高止まりしていることなどが背景にある。再生可能エネルギーの導入も拡大しており、県内でエネルギーの自立化が進んでいる。
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