2010年1月の導入以来、今年11月に累計出動件数が1万件超に到達した県ドクターヘリ。フライトドクターとして約1800回の搭乗経験を持つ獨協医大病院の菊池仁(きくちじん)医師(45)は16日、下野新聞社の取材に「患者にとっての最善を見極めることが重要」と強調した。緊急時にヘリを要請するかしないか、現場で処置するか、搬送を優先するか。一刻を争う場面では一つの決断が人命を左右する。
残り:約 703文字/全文:900文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く