【真岡】4年にわたり行われてきた高田の高田山専修寺(せんじゅじ)にある「楼門(ろうもん)」の保存修理、耐震補強工事が終わり17日、完工の法会が行われた。解体して組み直した工事では、鉄骨による耐震化に加え、屋根を17世紀末の建立当時のかやぶきに戻し、見た目にも新たな姿に変わった。基礎の下から古い遺構が見つかるなど史跡としての発見もあり、市は来年1月、今回の事業の成果報告会を開く。

耐震工事に併せ、かやぶきに変わった楼門
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