栃木県保健福祉部は23日、県北健康福祉センター管内の保育所でサポウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら計30人が感染したと発表した。重症者はおらず、全員が快方に向かっているという。
同部によると、園児27人と職員3人が11月24日~12月23日、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。4日に保育所から連絡があり、同センターが調査と指導を行った。県保健環境センターが6日に4人の検体を検査した結果、2人からサポウイルスが検出された。
栃木県保健福祉部は23日、県北健康福祉センター管内の保育所でサポウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら計30人が感染したと発表した。重症者はおらず、全員が快方に向かっているという。
同部によると、園児27人と職員3人が11月24日~12月23日、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。4日に保育所から連絡があり、同センターが調査と指導を行った。県保健環境センターが6日に4人の検体を検査した結果、2人からサポウイルスが検出された。