遮断機や警報機がない「第4種踏切」を巡り、栃木県は23日、県内にある32カ所のうち18カ所について「十分な安全性が確保されている」と明らかにした。県庁北別館で開かれた安全対策協議会で報告した。誘導員が配置されていたり、一般人が通行できなかったりするという。引き続き安全対策を徹底して使用を続ける。