Googleは26日までに、2024年に検索が前年より“急上昇”した言葉のランキングを発表した。対象期間は1月1日~11月20日。このうち、都道府県名と一緒に検索されたランキングの「栃木県版」に着目した。

 ランキング上位は以下の通り。

1位  県知事選挙
2位  石橋高等学校
3位  栃木シティFC
4位  生産量 日本一
5位  フェス

 栃木県版の結果について、識者の分析を踏まえ、ランクインした理由や背景を探った。

 1位は「県知事選挙」。企業のウェブ戦略構築支援などを手がけるRevision(リビジョン、宇都宮市)の山川晃太郎(やまかわ・こうたろう)最高経営責任者(CEO)によると、検索は10月中旬から11月末にかけて急増した。