宇都宮地裁真岡支部

 首都圏で相次ぐ闇バイトの強盗事件などに関連し、益子町の住宅に窃盗目的で侵入しようとしたとして、住居侵入未遂罪に問われた(25)と(22)の両被告の論告求刑公判が26日、宇都宮地裁真岡支部(楠大輔(くすのきだいすけ)裁判官)で開かれた。検察側は「組織的かつ計画的な犯行態様」として実行役だった両被告に懲役2年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求めた。