-飛躍の年となった昨年を振り返ってください。
生田目関 関取にはなれたものの十両では思うようにいかなかった。勉強になることが多い、充実した1年でした。関取相手にも通用する力士にならないといけない。目指すところはもっともっと上ですから。
三田 大学時代の左膝の手術に始まり、入門後もけがを直すことが第一目標でした。部屋での生活は大体のことには慣れました。伝統も礼儀作法も学生の頃とは大きく違いますが楽しく生活できています。
けがの時期はとても苦しかった。どんどん良くなるのは感じていました。支えになった存在は、彼(生田目関)…ではないですけど、入院中もずっと大相撲を見ていてましたし、自分も早く相撲をとれるまでに復活したい一心でした。
-取組、成績はどうでしたか。
生田目関 (十両力士には)自分の相撲を取らせてもらえないうまさがあった。九州場所は戦えた実感がありましたが、11日目に7勝目を挙げてから堅くなってそこから4連敗で負け越し。自分の相撲を貫けなかったのは反省です。
三田 勝ててはいますが圧力や力強さが学生時代とは桁違いで、想像の数倍厳しい世界だと実感しました。成績は稽古をしていれば後からついてくるもの。番付が上がれば厳しさは増しますし、今後も一層稽古に精進したいです。
(文・小玉義敬、写真・森田大地)
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