拡大する 三毳不動尊で披露されたはしご乗り 栃木市藤岡町大田和の三毳(みかも)不動尊で5日、佐野鳶(とび)工業組合によるはしご乗りが披露された。 新年の健康や家内安全を願って毎年行っており、同組合の職人約30人が参加した。若手職人が高さ7・5メートルのはしごの上に立ったり、体を逆さまにしたりする技を披露し、参拝者らを楽しませた。 同不動尊の小田隆誠(おだりゅうじょう)住職(74)は「今年の干支(えと)のヘビは弁財天の化身とされる。ますます繁栄し、幸せでいい年となるよう願っている」と話した。