軽めのランニングで体を温める栃木シティの選手=シティフットボールステーション

ボールを使ったトレーニングに励む栃木SCの選手=河内総合運動公園陸上競技場

軽めのランニングで体を温める栃木シティの選手=シティフットボールステーション ボールを使ったトレーニングに励む栃木SCの選手=河内総合運動公園陸上競技場

 今季からJ3を舞台に戦う栃木SCと栃木シティが6日、新年初となる全体練習を開始した。リーグ開幕まで約1カ月半。3月30日には宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで初の「栃木ダービー」が行われる。共に1年でJ2昇格を目指し、負けられない戦いが続く新シーズンが始まった。

参入元年 熱く激しく

 栃木シティは栃木市のシティフットボールステーション(CFS)にMF加藤(かとう)カレッティ丈(じょう)を除く、31選手が集結。初日から強度のある練習でJリーグ参入元年のスタートを切った。