栃木県は8日、県内76の定点医療機関から2024年12月23~29日の1週間に報告されたインフルエンザ患者数が4132人(1定点当たり54・37人)となり、警報レベル(同30人)を超えたと発表した。1定点当たりでは、記録が残る1999年以降で2番目に多い患者数となっている。人の移動や接触が増える年末年始を経て、直近では感染がさらに広がっている可能性もあり、県はマスク着用など対策の徹底を呼びかけている。
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