栃木県は27日、県内全域のインフルエンザ患者数(11月17~23日)が1医療機関当たり74.47人となり、前週の49.60人から大幅に増加したと発表した。

 県の公表資料を基に、下野新聞社はインフルエンザの患者報告数を2018-19年以降のシーズン別にグラフでまとめ、毎年の傾向を可視化した。

 栃木県は25年現在、県内の47医療機関でインフルエンザの発生動向を調査している。