第2ピリオド15分48秒、バックスのDF佐藤(左から2人目)が先制し仲間と喜ぶ=札幌市月寒体育館

 アイスホッケーアジアリーグは12日、札幌市の月寒体育館ほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスはRE北海道に1-1からペナルティーショット(PS)戦の末に敗れた。2連敗で12勝10敗、勝ち点35でプレーオフ圏内の2位はキープした。

 ほとんど手にしていた勝ち点3は、するりとこぼれ落ちた。バックスは1-0の残り7秒、相手6人攻撃を止められず。藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督は「残念だが、選手は規律を守り、やるべきことをやってくれた」と内容は評価した。