【栃木】外国人になり手不足が続く消防団員となってもらい、地域の多文化共生につなげようと、市内在住外国人向け消防団入団説明会が10日夜、きららの杜(もり)とちぎ蔵の街楽習館で開かれた。市国際交流協会が初めて企画し、参加した4カ国の男女17人全員が入団意欲を示した。大木洋(おおきひろし)会長は「協会主催の入団説明会は全国でも珍しい。消防団に入れば祭りなどの活動に参加しやすくなり、一緒にいい地域づくりができる」と期待した。
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