覚書を結んだ茂呂会長(左端)と薄井会長(中央)、須田チーフコーディネーター=16日午前、宇都宮市

 県信用保証協会と県商工会連合会、県よろず支援拠点は16日、3者で連携して中小企業・小規模事業者を支援する覚書を締結した。

 それぞれの強みを生かして経営支援や金融支援を行う「とちぎ中小企業応援隊」を発足し、相談に訪れた事業者の情報を共有。3者の特色を生かして課題に応じた対策を提案できる体制を整え、より良い支援につなげる。