鹿沼市上粕尾の最奥地に発光路(ほっこうじ)と呼ばれる集落がある。国指定重要無形民俗文化財の強飯式の舞台として知られるが、地名の由来が知りたいと、読者から下野新聞「あなた発 とちぎ特命取材班」(あなとち)に投稿があった。早速、地元の郷土史家を訪ねた。
投稿者の宇都宮市、税理士柴伸彦(しばのぶひこ)さん(57)は、ツーリングで年に1度は発光路を通るという。
地元にはどう伝わるのか。昭和中期に地元の青年たちが地名の由来を調査した記録「発光路記」によると、
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