アルペンスキーの栃木県高校・中学総体は16日、那須塩原市のハンターマウンテン塩原で男女の大回転(2回)が行われ、中学女子は渡辺真白(わたなべましろ)(横川)が2分7秒39で初の頂点に立った。同男子は1年生の小林遼大郎(こばやしりょうたろう)(中宮祠小中)が2分11秒97で優勝し、初出場で回転との2冠を達成した。
高校は男女とも足利大付勢が表彰台を独占した。男子は丸山瑛太(まるやまえいた)が初の栄冠。女子は大西美琴(おおにしみこと)が制し、回転と合わせ2年ぶり2度目の2冠を果たした。
高校の上位入賞者は2月7~11日、北海道釧路市ほかで開かれるインターハイ、中学の上位入賞者は同4~7日、長野県野沢温泉村で開かれる全国中学大会に出場する。
デッドヒート制し念願の頂点
ゲレンデを思う存分滑り抜けた。中学女子大回転は3年渡辺真白(わたなべましろ)(横川)が
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