生徒からこいのぼり飾りを受け取る荻津院長(前列右)

 宇都宮クラーク高等学院の生徒たちが17日、宇都宮市竹林町の済生会宇都宮乳児院を訪れ、文化祭の益金で購入した室内用のこいのぼり飾り(約3万6千円)と粉ミルク(約4千円)を寄贈した。同校は昨年度の文化祭でも生徒たちが益金の一部を活用し、小児がんの治療支援に寄付。その活動を後輩たちが引き継ぎ、今回の寄贈を行った。