NHKは24日、2026年度前期の連続テレビ小説のタイトルが「風、薫る」に決まり、主人公は大田原市出身で「日本のナイチンゲール」などと呼ばれ近代看護の先駆者とされる大関和(おおぜきちか)(1858〜1932年)をモチーフとすると発表した。下野新聞は2017年、出身地で行われた歴史講座を取材していた。アーカイブからその業績、人物像を紹介する。
日本のナイチンゲール 大関和の業績学ぶ 出身地黒羽で歴史講座(2017年2月22日掲載)

両郷地区コミュニティセンターで講演する大沼さん
【大田原】黒羽田町出身で「日本のナイチンゲール」などと呼ばれる大関和(おおぜきちか)(1858~1932年)の業績を学ぶ歴史講座が19日、両郷地区コミュニティセンターで開かれた。市文化財保護審議会長の大沼美雄(おおぬまよしお)さん(59)が講師。同テーマでの那須地域での講演は昨年11月以降3度目で、地元で再評価されている。
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