栃木県内で2024年末から火災による死亡事例が相次いでいる。24年12月~25年1月21日までに死者を伴う火災は10件発生し12人が死亡した。うち9件は住宅などの建物火災だった。
過去の建物火災では、コンロやストーブ、電気機器の配線回りが出火原因となるケースが多く、県消防防災課は「特に冬場は空気が乾燥して強風が吹き延焼しやすい。火の取り扱いには十分注意してほしい」と呼びかけている。
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