第1クオーター、オフェンスリバウンドから得点するブレックスのジェレット(左)=沖縄県沖縄市の沖縄アリーナ

 バスケットボールりそなB1第18節は25日、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナほかで11試合が行われ、東地区首位の宇都宮ブレックスは西地区首位の琉球に今季最多得点の105-86で快勝した。8連勝で通算26勝5敗、地区首位をキープした。

 ブレックスはケビン・ブラスウェル監督不在の緊急事態をチーム一丸で乗り越えた。今季4度目の100点ゲームで後半戦の初戦を飾り、エース比江島慎(ひえじままこと)は「僕らにとって大事な一戦。ケビンが見ても恥じない試合ができた」と誇った。