「父の遺品を整理していたら宇都宮市江野町の珍しい写真が出てきたので送ります-」。下野新聞社編集局に昨年、読者から古い写真と居住者名簿が送られてきました。2025年は1926年の昭和元年から数えて100年の節目の年です。貴重な資料を通し、活気あふれる昭和の街なかを回想します。
同封された手紙によると、写真は菊水祭で撮られたとのこと。しかしいつ、どこで撮影されたのか分からない。そこで江野町で生まれ育った街の重鎮たちに見てもらうことにした。

投稿された写真などを見て懐かしむ左から簗嶋さん、大塚さん、大橋さん、増渕さん
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