本県の将来像を描く次期重点戦略(2026年度~30年度)を検討している県は28日、60年の県人口を約140万人とする目標値を明らかにした。現行の戦略(21年度~25年度)の150万人以上から下方修正した。若い世代の結婚や出産などの希望がかなう場合に想定される出生率「希望出生率」の低下などを踏まえた。効果的な対策を講じない場合、20年193万人だった人口は60年128万人まで減少するとも推計。県は具体的施策も次期戦略に盛り込む。
残り:約 557文字/全文:779文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く