宇都宮市内の公立中学校に勤務する50代の教員が2024年9月以降、陸上競技の指導の際に「殺す」などの言葉を含む発言を複数回繰り返していたことが29日、同市教委や学校への取材で分かった。教員は学校の聞き取りに対し事実関係を認め、市教委は取材に対し「不適切な発言」だったとしている。校長は教員に厳重に注意した。