宇都宮市内の井戸水から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の「PFOS」と「PFOA」が暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える濃度で検出された問題に関連し、市は30日、市内全域を対象にした調査と、昨年市内で初めて超過が確認された南高砂町の井戸周辺での2回目となる追加調査の結果などを公表した。市内全域調査で1カ所、追加調査で4カ所、井戸所有者の自主検査で1カ所から暫定指針値の超過が判明した。
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