第79回国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第7日は2日、岡山県倉敷市のヘルスピア倉敷アイスアリーナほかでアイスホッケーが行われ、栃木県の少年は1回戦で前回4位の東京に5-6で競り負けた。初戦敗退は4年ぶり。成年は2回戦で前回4位の大阪に0-1で敗れ、2年連続の8強入りを逃した。
本県の少年は3点を追う第3ピリオドに斎藤陽大(さいとうはるき)主将、詢汰(しゅんた)兄弟(ともに日光明峰高)の両FWが連続得点を挙げ追い上げたが、及ばなかった。
成年の2回戦で北海道が神奈川に2-6で敗れ、9連覇を逃した。
あと1ゴール 第1Pの4失点重く
逆転を期待するように、観衆の拍手が大きくなった。少年の本県は3点を追う第3ピリオド(P)、同点まであと1ゴールと猛追したが届かなかった。中西翔一(なかにししょういち)監督(日光明峰高教)は「十分に力を発揮させられなかった私たちの責任」と選手をかばった。
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