バスケットボールりそなB1第20節は2日、水戸市のアダストリアみとアリーナほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の茨城との延長戦を制し、90-81で逆転勝ちした。3連勝で通算29勝6敗、地区首位を堅持した。
立ち上がりから茨城の激しい守備に苦しみ、第1クオーター(Q)は10得点にとどまるなど前半を終え31-46。第3Qで最大19点差をつけられたが、第4QでD.J・ニュービル、比江島慎(ひえじままこと)らで得点を伸ばし残り6分で同点。迎えた延長は比江島、ギャビン・エドワーズの連続得点でリードを奪い粘る茨城を振り切った。
次戦は8日午後3時5分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区の川崎と対戦する。
窮地で奮起、価値ある1勝 ブレックス
第3クオーター(Q)、最大19点のビハインドを負ったブレックス。窮地に立たされてからはスイッチが入ったかのように奮起し、精度の高いシュートを連発した。ジーコ・コロネル監督代行も「我慢して食らい付いて得た1勝はすごく価値がある」とうなずくばかりだった。
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