
「民衆を導く自由の女神」をオマージュした看板
宇都宮市平出町の新4号国道沿いに、名画を写真で再現した看板がある。昨春まではレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」、現在はウジェーヌ・ドラクロワの絵画「民衆を導く自由の女神」がモチーフ。どちらも看板に書かれた文字は会社名のみで、絵画の人物になりきった人たちが登場している。インパクト十分の看板の意図は何なのか、広告主を取材した。
看板の大きさは縦3.6メートル、横5.4メートル。建設現場の足場施工を手がける「たいよう足場」(宇都宮市下小倉町)が企画・設置した。社長の手塚克幸(てづかかつゆき)さん(43)は「自分で言うのも何だけど、再現度の高さには自信がある」と胸を張る。

「若い人たちに、楽しい会社だと思ってもらえたらうれしい」と話す手塚さん
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