スピードスケート成年男子5000メートルで3位に入った小川。全競技通じて県勢最高順位だった=群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク

 岡山、群馬両県で開かれた第79回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は5日閉幕した。本県は4競技に46選手が臨み、男女総合成績(天皇杯)は24位と前回の14位から大きく順位を落とした。近年では2010年の第65回大会の25位に次ぐ低調ぶり。8位以上の入賞はスピードスケート3種目にとどまり、アイスホッケーでも成年が2回戦、少年が1回戦敗退で競技得点ゼロという不振が響いた。