車両と歩行者の動線が複数箇所で交差する現在の駅前広場

車両と歩行者の動線が複数箇所で交差する現在の駅前広場

 宇都宮市は7日、次世代型路面電車(LRT)の西側延伸を踏まえたJR宇都宮駅西口の駅前整備について、交通施設などの整備案を示した。

 バス乗降場はバス停が並行に並ぶ現行の「島式」から円形の「ロータリー式」に変更し、歩行者の安全性を高める。また一般車の駐車場を目的別に振り分けて長時間利用する車両を駅周辺エリアに集約するなど、駅前広場への車両流入や路上の駐停車を抑制し、交通の円滑化を図る。