【下野】国分寺の市風土記の丘資料館と薬師寺の市下野薬師寺歴史館は8日から、奈良県明日香村観光協会が制作している文化財関連グッズの販売を始めた。
「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録を目指す明日香村を応援する市の事業「東の飛鳥プロジェクト」の一環。21日から始まる下野薬師寺跡の「梅まつり」や3月下旬に始まる「天平の花まつり」の花見客に明日香村を身近に感じてもらうとともに市の文化財をPRすることが狙い。
両館内で「かめいしクリップ」(200円)、「牽牛子塚(けんごしづか)古墳トートバッグ」(1200円)、「高松塚古墳西壁女子群像キーホルダー」(500円)、「キトラ古墳四神獣アルミケース」(900円)、「飛鳥の考古学ハンドブック」(千円)などを販売する。(問)同資料館0285・44・5049。