車両と歩行者の動線交錯を解消するためペデストリアンデッキが新設される小山駅東口の中央自由通路「さくら道」(右上)

車両と歩行者の動線交錯を解消するためペデストリアンデッキが新設される小山駅東口の中央自由通路「さくら道」(右上)

 小山市は12日までに、JR小山駅東口駅前広場再整備事業として進めているペデストリアンデッキの検討方針を明らかにした。中央自由通路「さくら道」から東側の白鷗大本キャンパス3階に直結する幅9メートルの全面屋根通路を中心に、上下方向のエスカレーターやエレベーター、階段を設置する案を軸として計画。2028年度完成を目指す。市は「市民に親しんでもらえる駅前広場のシンボルとしたい」としている。