
関東高校新人大会で指揮を執る宇都宮北の福田監督=1日、宇都宮市、鈴木久崇撮影
1月に行われたバスケットボールの県高校新人大会で、男子は福田賢一(ふくだけんいち)監督(55)率いる宇都宮北が初優勝した。同校が県大会を制するのは初。福田監督としても指導者人生初の県タイトルで「今までの教え子たちがつくってきたものが、やっと形になった」と感慨に浸る。長らく宇都宮工、文星芸大付の2強状態が続いてきた本県男子の勢力図に風穴を開けた研究家。「今までと違う地図を描ければ」との言葉が3強、さらには宇都宮北時代の到来を予感させる。

関東高校新人大会で指揮を執る宇都宮北の福田監督=1日、宇都宮市、鈴木久崇撮影
福田監督は教員チームで35歳まで競技を続けた生粋のバスケットマン。
残り:約 1184文字/全文:1542文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く