小山市鉢形にある龍神社。そこには不思議な形をした龍神(りゅうじん)の木がある。境内から枯れ枝を持ち帰ると、たたりに遭うという言い伝えもあり、謎はますます深まるばかり。真相を確かめようと現場に向かった。
龍神社は1546(天文15)年ごろの創建とされる。以後、地元の鎮守として親しまれている。雨をつかさどる龍神である高龗神(たかおかみのかみ)(八大龍王)を主祭神として祭る。
木は同神社北の入り口から本殿の方へ進んですぐにある。簡単に言えば、幹が龍のように曲がっているシラカシの木だが、不思議なのはその形だけではない。
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