妊婦健診をほとんど受けないまま出産に至る「未受診妊婦」。県が初めて行った調査によると、2023年に県内医療機関を訪れた約100人が該当した。若い世代の経済苦や外国人妊婦の増加などを背景に、増加傾向にあるとの指摘もある。未受診は母体にも胎児にも危険で、医療従事者は行政の支援や啓発の充実を訴えている。
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