2月のシンポジウムで、「たまりば」について話し合う高橋さん(手前中央)ら参加者

 【小山】子育てや教育、高齢者福祉などにかかわる市民でつくる「たまりばBrains(ブレーンズ)」が、市内で多世代交流できる居場所づくりに力を注いでいる。新年度から市内全域を目標に「たまりばマップ」づくりを本格化。多くの市民に「見える化」して「子どもの育ちを地域で支える」という機運を高める考えだ。