4月13日に大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開幕する大阪・関西万博まで約1カ月に迫った。10月13日まで184日間の開催で、日本での万博開催は2005年の「愛・地球博」(愛知県)以来20年ぶりとなる。栃木県もデジタル技術を活用した参加・体験型の展示をする予定だ。そこで下野新聞社は今回の万博に関するウェブアンケートを実施した。栃木県民は大阪・関西万博にどれくらい興味があると思いますか。

大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲」内の万博会場を、大阪府咲洲庁舎から見た全景=1月25日
大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲」内の万博会場を、大阪府咲洲庁舎から見た全景=1月25日

 アンケートは下野新聞社のLINE公式アカウント「とちぽ」や「あなた発 とちぎ特命取材班」などを通じて2月14~28日に実施し、1271人から回答を得た。

 大阪・関西万博の認知度を聞いたところ、「知っている」と答えたのは1251人(98・4%)と大半だった。

興味あるは3割超

 大阪・関西万博に興味があるか尋ねたところ、「とても興味がある」は93人(7・3%)、「どちらかというと興味がある」が359人(28・2%)で、計35・5%は興味があるとした。