本社工場で実証実験を行う急速充電システムのイメージ写真(大日光・エンジニアリング提供)

 電子機器受託製造サービスの大日光・エンジニアリング(日光市根室、山口琢也(やまぐちたくや)社長)は10日までに、太陽光発電による電気自動車(EV)の急速充電システムを開発した。今月から本社工場で実証実験を行っており、稼働データを収集して販路拡大を目指すほか、災害時の電源供給拠点にもしたい考えだ。