第1クオーター9分、ブレックスのフォトゥ(右から2人目)がシュートを決める=オープンハウスアリーナ太田、河野光吉撮影

 バスケットボールりそなB1第24節は12日、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田ほかで12試合が行われ、東地区首位の宇都宮ブレックスは同地区2位の群馬に83-77で競り勝った。通算34勝7敗で首位のまま、地区優勝マジックを15に減らした。

 第1クオーター(Q)で23得点と主導権を握ると、第2Qは3点シュート5本を含む29得点。点の取り合いとなった前半を52-42とリードした。後半は一転して相手の守備に苦戦し、第3Qは11得点。第4Q残り27秒で79-77と迫られたが、逃げ切った。

 次戦は19日午後7時5分から、宇都宮市の日環アリーナ栃木で茨城と対戦する。